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受変電設備「キュービクル」

~キュービクルに関するお困りごとを解決します!~

・保安点検費用を見直したい・・・

・デマンド(基本料金)を抑えたい・・・

・改修を指摘されているものの電気トラブルは起きていない・・・

・そもそもキュービクルが必要なのか疑問・・・

サービス

<保安点検費用の見直し>

「絶縁監視装置」の導入をお勧めします(絶縁監視装置の概要はこちら→「遠隔監視システム」)
①監視装置の設置により主任技術者の点検頻度を毎月から隔月へ変更でき、点検頻度が下がることで点検費用を削減
②監視装置には絶縁測定機能があるため、遠隔で24時間監視することができ、安全性の向上とトラブル発生時の早期対応が可能
※既に監視装置をご使用の場合には、運用コストや更新コストを比較していただくことも可能です

<デマンドの抑制(基本料金の削減)>

「デマンド監視装置」および「空調制御」の導入をお勧めします
①デマンド監視装置の設置により、30分ごとのデマンドを可視化。デマンドが設定値(目標値)を超えそうになると警報でお知らせ
(デマンド監視装置の概要はこちら→「遠隔監視システム」)
②空調制御「Jel-con」の設置により、エアコン室外機を30分間につき3分間の間欠運転。空調デマンドの抑制を実現
(空調制御の概要はこちら→「空調制御(Jel-con)」)

<低圧化(高圧契約から低圧契約への切り替え)>

「電子ブレーカー」の導入をお勧めします(電子ブレーカーの概要はこちら→「電子ブレーカー」)
①現在の使用状況(設備の種類および各設備の電流値)を確認し、キュービクルの必要性を判断
②キュービクルが不要と判断されれば、電子ブレーカーを設置し基本料金を最適化したうえで、低圧化工事の実施
③毎月の保安点検費用と、定期的なキュービクルの改修費用を「0円」にし、現状に適した電気の使用を実現

<キュービクルの改修および更新工事>

定期的な改修および更新工事をお勧めします
①キュービクルにも耐用年数があり、耐用年数を超過した設備を使用し続けると、電気事故を引き起こす可能性があります
②キュービクル内部には様々な機器がありますが、各機器とも概ね15年を経過すると交換することが推奨されています
③主任技術者からの指摘箇所のみの一部改修工事~キュービクル一式の更新工事まで、すべて対応可能です

関連データ

電気設備における事故・故障の要因

平成17年~18年にかけて実施された、産業事故における電気設備の影響に関するアンケート結果によると、
「設備的要因」で事故・故障に至るケースが多く見られ、その中でも突出しているのが設備の老朽化です。
「設備の老朽化」及び「部品・機器の劣化・摩耗」に対しては、保守点検や設備診断を実施し、更新・延命化を含めた適切な保全を行うことが望まれます。

設備区分機器名称普通点検周期
(年)
精密点検周期
(年)
診断実施
推奨時期
(年)
更新推奨時期
(年)
使用者の平均
更新期待年数
※1※2(年)
高圧
受変電設備
遮断器1~36152025.2
真空遮断器1~36152025.5
ガス遮断器1~36152026.8
モールド計器用変成器1~36121526.3
避雷器1~31215
油入変圧器1~36152027.6
気中スイッチギヤ16152025.8
配電設備断路器・遮断器
計器用変成器
1~36高圧受電設備
に同じ
高圧受電設備
に同じ
高圧受電設備
に同じ
負荷開閉器12 ※3屋内15/屋外10屋内24.9
ACB/MCCB166~1215
電磁接触器1~361215真空25.5
限流ヒューズ16~12屋内15/屋外1016.2
電力用コンデンサ
(高圧)
13121523.2
油入変圧器1~36152027.6
モールド変圧器1~36152027.1
スイッチギヤ
コントロールギヤ
161520
※1一般社団法人日本電機工業会「受変電設備の保全に関するアンケート調査」報告書平成15年3月:抜粋
※2使用者の平均更新期待年数は、更新までの平均期待稼働年数
※3分解を伴わない点検。

導入までの流れ

  • 1現状分析
  • 2計測作業
  • 3提案作業
  • 4ご契約
  • 5設備工事
  • 6検収
  • 7事業案内

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